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宗教 (しゅうきょう、religion) とは、CivシリーズでCivilization IVで新たに導入された概念。Civ4では、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教、道教、ヒンズー教、ユダヤ教の7つがある。これらの宗教は特定のテクノロジーを発見することで獲得できる。最初に発見した文明には恩典が与えられる。どの宗教を選んでも、ゲーム上はとくに何の違いもない。これらの宗教のゲーム上の違いは、どのテクノロジーを研究すればどの宗教を一番早く習得できるかの違いだけである。その理由として、ゲームの説明書に記載されているCiv4の開発チームの発言によると、宗教によってゲーム上の効果が異なることによる差別や偏見を避けるためだとしている。

文明は自分の国境としてどれかの宗教を選ぶと、例えばキリスト教徒ならば宣教師のユニット、ユダヤ教徒ならば、ラビのユニットを作って他の都市にその宗教を布教させることができる。

都市に宗教を布教させると、その宗教固有の施設を建設してその都市の幸福度を高めたり文化ポイントを溜めることができる。 「信教の自由」を選ぶと、国境はなくなるが、どの都市にも好きなだけ宗教を布教させることができる。

また外交面では、同じ国教を持つ文明とは非常に仲良くなりやすい。仲良くしておきたい文明とはできるかぎりその文明と同じ宗教に改宗しておくか、相手をこちらに改宗させておくと有利になる。

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