シヴィライゼーション (Civilization): シド・マイヤーシリーズのゲームの公式による Civilization の発音はどちらかというと「シヴィリゼーション」に近いが、日本語版の商品名は「シヴィライゼーション」となってる。また商品名が日本語で「シヴィライゼーション」と表記されるか「Civilization」と表記されるかはまちまちである。Civilization Vでは日本語版であっても商品名は英語で表記されている。
- 文明 (Civilization) - 「シヴィライゼーション」シリーズをプレイするときにプレイヤーが選択できるもの。例 :「日本」「アメリカ」「アステカ」「ヒッタイト」「シュメール」「ギリシャ」「エジプト」「ローマ」など。現実における「文明」に近い概念であれば、「国家」や特定のアイデンティティを持った「民族」に近い概念でもある。
- 文明の曙 (Civilization) - 元祖シヴィライゼーションのボードゲーム。
- Advanced Civilization - 文明の曙の2作目。同時にコンピュータゲーム化もされた。
- Sid Meier's Civilization - 上記ボードゲームの影響を受けて作られたシド・マイヤーによるシヴィライゼーションシリーズ。「シヴィライゼーション」といえばこのシリーズを指す。
- Sid Meier's Civilization II - 上記の2作品目。
- Sid Meier's Civilization III - 上記の3作品目。
- Sid Meier's Civilization IV - 上記の4作品目。
- Sid Meier's Civilization V - 上記の5作品目。
- 他のシリーズ
- Sid Meier's Alpha Centauri (シドマイヤーズ・アルファ・ケンタウリ) - 初代 Sid Meier's Civilization の最終目標だった宇宙船を製造して打ち上げ後に向かったアルファ・ケンタウリが舞台。アルファ・ケンタウリでライバルと競いながら新たにコロニーを開拓する。
- Civilization Call to Power (CTP、コール・トゥー・パワー) - Sid Meier's Civilization シリーズとは異なり、シリーズとは正式な後継ではない他者が開発した独自のターンベースのストラテジーゲーム。原始時代から現代までの時代を対象とするシド・マイヤーのシリーズとは違い、原始時代から未来までを対象とする。海底都市を建設できさらに宇宙でも開拓ができる。最終目標はエイリアンを作ること。
- Call to Power 2 (CTP2、コール・トゥー・パワー2) - 上記の Call to Power のシリーズ2作品目。完全に別ゲームなので商品名に "Civilization" を冠することはなくなった。最終目標は永久機関「ガイアコントローラー」を作ること。
- Freeciv - オープンソースによる Civilization。CivilizationとCivilization IIをベースにしている。
- FreeCol - オープンソースによる「コロナイゼーション」。